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●「後返し」が必要な方々
●葬儀後に送られる「後返し」
●北海道と本州の香典返しの違い
●後返しの時期
●「後返し」のめやす
●「後返し」のお品選び
●忌中引出物と後返しの違い
●法要と後返しの時期
あと返しについてU 気持ちで伝える「後返し」は四十九日に挨拶状を添えて贈りましょう
「後返し」のめやす
「香典半返し」という言葉を聞いたことがあると思いますが、香典には不時の出費の相互扶助の意味があることから、必ずしも半返しをする必要はありません。実際には半返しから3分の1返しが一般的です。
「後返し」のお品選び

「半返し」のお品選びのコツは実用性を重視することです。具体的にはタオルやシーツなどの装身具や海苔やお茶など日持ちの良い食品などに人気があるようです。また、香典を「従業員一同」「○○会一同」といった連名でもらった場合、各人にではなく一つにまとめて連名宛にし、コーヒーセットなど皆で利用できるものを選ぶとよいでしょう。別冊商品カタログ「ふれあいギフト」をご利用下さい。

 忌中引出物と後返しの違い

札幌圏では、告別式の日に精進落しの膳が並べられ「忌中引」が行われます。また地域によっては箱詰めの土産物(食料品や酒、ジュース類の詰合せ)、あるいは折詰めと引出物が手渡されて会食の席を設けないところも増えています。これは葬儀のお手伝いをしていただいた方、葬儀委員長や世話役の方々の労をねぎらいお礼するもので、この時に引出物や、供物のお下がりを配るのは、「後返し」とは異なります。

法要と後返しの時期
仏式 神式 キリスト式
法要 霊祭 追悼ミサ・記念式
通夜 ●道内では香典返しを渡します 前夜祭 カトリック
告別式 ●道内では四十九日までの法要を繰り上げて営む風習がありますので、7日目ごとの法要は身内で済ませる方もいます。 葬場祭 前夜祭
初七日
(7日目)
●あいさつ回り、遺品の整理・処分、香典・供物帳の整理。 十日祭 ●仏式の初日にあたります
●身内だけで霊祭を行う方もいます。
追悼ミサ
二七日
(14日目)
●後返しリスト作成。この頃から発送します。
●生命保険の手帳、遺族年金手続き、健康保険埋葬料手続、遺産相続
●生命保険の手帳、遺族年金手続き、健康保険埋葬料手続、遺産相続
●お位牌の準備、ご仏壇の準備

●納骨準備
●本州では三十五日、四十九日の忌明けをめどに「後返し」の発送をします。
二十日祭 三日目
のミサ
●身内と親しい方で行う方が多いようです。
三七日
(21日目)
四十日祭 七日目
のミサ
四七日
(28日目)
五十日祭 ●「後返し」発送。仏式の忌明けにあたります。 一ヶ月目
のミサ
●「後返し」の発送。仏式の忌明けにあたります。
五七日
(35日目)
一年祭
六七日
(42日目)
二年祭 プロテスタント
七七日
(49日目)
●納骨・埋骨される方が多いようです。 三年祭 記念式
百か日
(100日目)
●身内で行う方が多いようです。 七日目
の記念式
●身内と親しい方で行う方が多いようです。
一周忌
(満1年目)
●盛大に行う方が多いようです。 10日目
の記念式
三回忌
(満2年目)
●亡くなった年を1年目と数えますので、一周忌の翌年が3回忌となります。 30日目の
召天記念式
●「後返し」はこの日以降に行います。
※( )内は死亡日を加えた日数です。
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